お風呂の寒さ対策とは?

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お風呂の寒さ対策とは?

お風呂の寒さ対策とは?

2025/08/05

脱衣所との温度差や浴室内の冷気によって、体に負担がかかることも少なくありません。
特に高齢者や小さな子どもがいるご家庭では、ヒートショックの危険を感じる方も多いでしょう。
そこで今回は、お風呂・脱衣所の寒さ対策について紹介します。

お風呂の寒さ対策

窓に断熱シートを設置する

単板ガラスの窓は、熱の出入りが激しく、冬の浴室を一気に冷え込ませる原因になります。
その対策として効果的なのが、断熱シートの活用です。
ホームセンターや通販で手に入るシートを窓に貼るだけで、外気の侵入を大きく減らせるでしょう。

入浴前に予備暖房しておく

ファンヒーターや浴室暖房機を使って、入浴の10分ほど前から空間を暖めておくことで、入室時の温度差を軽減できます。
シャワーを浴槽に向けて数分間出しておくという手軽な方法でも、一定の効果があるでしょう。
蒸気が空気を温め、壁や床にも熱が伝わるため、浴室内の体感温度が高まります。

リフォームをする

長期的に快適な入浴環境を求めるなら、リフォームも視野に入れましょう。
最近では、断熱性の高い浴槽や壁材を採用したシステムバスが多くの家庭で導入されています。
床や天井に断熱材を加えると、温度が逃げにくくなり、浴室全体が温かく保たれるでしょう。
初期費用はかかるものの、快適性と安全性の向上につながるため、長い目で見れば効果的な選択となります。

まとめ

お風呂場の寒さ対策として、断熱シートの活用・予備暖房・断熱性に優れた設備へのリフォームなどがあります。
寒さを我慢する入浴ではなく、安心して体を温められる環境づくりが、健康を守ることにもつながるでしょう。
水回りのリフォームでお悩みなら、大分にある『株式会社あらかね住建』にご相談ください。
生活動線を見直し、使う方の手の動きや視線の流れまでを意識した設計を行っております。

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